2016/02/28

マヨルカキャンプ 交通とかインフラとか環境とか

このエントリーをはてなブックマークに追加
 
今回はライドではなく、マヨルカへのアクセス、サイクリング環境等について。

マヨルカパルマ空港

離島ということもあり、クルーズ客船を除けば、基本は空路でのアクセス。
リゾートアイランドということで、ヨーロッパの各空港からかなり高頻度のフライトが設定されています。

日本からのアクセスの場合、ヨーロッパのハブ空港からの乗り継ぎになります。ロンドン、フランクフルトが候補になります。乗り継ぎがうまくいって16時間程度。

乗り継ぎ1回の距離としては、悪くない感じではないかと思います。自転車をパッキングすれば、パルマまで一気に流してもらえますしね。


西部の山々の麓の町で民泊!

マヨルカは、西部が山地となっており、その麓に宿を取るのが基本と言えるでしょう。
パルマのホテルというのもあり得ますが、折角ですので日本でもちょっと話題のAirbnbを使って民泊という方法をオススメしたいです。

なぜ民泊をお勧めするのか。
  • ホテルより設備が~と思うかもしれませんが、このあたりの民泊は基本プロといって過言ではありません。個人所有物であっても、ヨーロッパの目の肥えた観光客相手にしのぎを削っており、クオリティはかなり高い。
  • 安い。とにかく安い。正月休みでも、1泊一人3000円台とかが可能です。人数を増やすともっとお買い得に。
  • フレキシビリティが高い
    • 食事が付いていないのが基本ですが、予算に応じて、外食からスーパーで買っての自炊まで自由。多くの宿にはキッチン、調理器具、食器が備え付けてあるので、地場の素材を使っての調理という方法も。
    • 洗濯機がある場合が多く、好きに洗濯が可能。
    • 一戸借りであれば、別荘のように使用可能。
  • バイクとの相性
    • ホテルの場合、保管場所等についてホテルと交渉する必要があり、多くの場合自分の占有する部屋とは別の場所に保管されることになります。しかし、例えば一戸借りであれば、前庭や玄関においてしまえばOK。そこで整備や洗車なども可能。マヨルカは自転車のリゾートとして有名ですので、ホスト側にも理解があります。私たちが宿泊した宿にもバイクラックがありました。
私が感じたデメリットについても一応記載しますと、
  • その場その場で注文を付けて対応してもらうことは基本期待できない。
    • 例えばエアコンの調子がイマイチ~とかあり得ます。
    • ホテルなどでは「当然」のサービスであっても無いこともあり。事前確認が必須。
  • 言葉
    • 基本英語は通じますが、大手ホテルみたいに日本語の分かるスタッフがいることはありません。
私の感覚としては、ある程度サバイバル力がある人・・・といっても大したレベルではなく、少々の不都合については目をつぶれる人であれば、この価格とクオリティには十分満足できるように思えます。

私たちが泊まった宿は、一人当たり1日30ユーロ台でした。プール付、一戸借り。安い!

空港からの移動

宿を決めたら、空港からの移動方法を考える必要があります。

しかし、島が狭いため、そこまで難しいことはありません。
  • 最も簡単なのは、空港からバンのハイヤーを雇って宿まで送ってもらう方法。私たちが宿泊したBenissalemの町には、一人2000円程度(片道)で送ってもらえる計算。
  • パルマまでバス、そこから電車という方法も。輪行袋を担いでいくことにはなりますが、パルマまで空港から3ユーロ、駅から電車で最大10ユーロくらいです。安い。
空港からのバスは1番線、10分に1本くらいの割合で出ています。

バスでここまで移動したら、駅まで100メートルくらい。そこから目的の町まで電車で。
我々はお金の節約のためこの方法でしたが、重さや時間を考えると、ハイヤーの方がお勧めですね。

ライド環境とか - 冬を念頭に

真冬でも気温は一桁台後半~10度前後で安定しており、日本の冬ライドの装備があれば十分対応可能。

交通量も多くなく、自転車への理解もあるため、右側通行であること、ランドアバウトの捌き方の2点になれれば、日本より遙かに快適なライドが楽しめます。

路面もとてもきれい。UKなんかより全然OK。

冬にはプロツアーチームのキャンプも多く行われており、その期間の前情報を仕入れておけば、彼等と遭遇することも難しいことではありません。

マヨルカ、行くまでの航空券がやや高めにはなりますが、特に冬はその他の費用はとても低額でハイクオリティなサイクルリゾートを満喫できます。

サイクルリゾートの至高は夏のフランスアルプスであることは動かないと思います。マヨルカも、夏は素晴らしいと聞きますが、自転車乗りにとって、暑すぎるのはかえって不快。他の観光客はあまりおらず、ゆえに低価格で楽しめる冬のマヨルカ、一度いかがでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿