2016/02/01

ロンドンCS2で落車してブライトン断念/分離型レーンの清掃問題

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特にイベントというわけではないのですが、1月30日に、ロンドン-ブライトンの往復ライドをしようと朝7時に出発。ところが、走り出してわずか7キロのロンドン中心部にほどちかい当たりで障害物に乗り上げて落車、自転車が故障して断念。

Cycle Superhighway 2の分離型レーンへの工事

Cycle Superhighwaysはロンドンが取り組んでいる自転車レーンのブランドです。
元々は路上ペイント型の整備だったのですが、安全性への懸念等の理由から、最近は分離型レーンへの改良工事が進行中。

その筆頭といえるのが2号線、ロンドン中心部から東側のStratford(私が住んでいる地域)に伸びる路線です。

これは、昨年のクリスマスに撮影した走行動画。

事故にあったのは、動画にして2分14秒~15秒地点です。

レーンの上は障害物だらけ

事故は次のような感じで発生。
  1. レーン上に空き瓶とゴミ袋が転がっていたため、これを回避
  2. その先に何かペイント状のものが見えているも、注意は空き瓶にいっていたため、よくあるペイントだろうと思ってそのまま進入。写真を見ていただければ分かるとおり、フェンスも道路ペイントも青。
  3. よく見たら、レーンのほぼ真ん中をふさぐ形で転がっていたのはフェンス。しかも板状というより、エッジの効いたリブが縦横斜めに出っ張っているタイプ。
  4. 乗り上げてコントロール不能に→転倒
幸いというべきか、打ち身程度で済み、現時点では骨への問題は感じられません。

通行人の人がいろいろ助けてくれました。写真のフェンスは、既にレーンから引き上げてもらった後のものです。

分離型レーンの清掃がなおざりになっていないか

今回感じたのが、分離型レーンの部分は、清掃がかなり適当だということです。

以前、冬用タイヤの必要性でご紹介しましたが、残念ながらロンドンの道路はあまりきれいとは言えない。かなりの人がゴミを投げ捨てており、それをロードスイーパーが掃除して回っています。

ところが、分離型レーンの場合、車道のロードスイーパーは対応できません。そして、ムービーで分かるとおり、
  • 歩道・車道の両方に段差がある場合、溝状になっている
  • 歩道だけで車道側がポールの場合、車道のゴミが掃き出されてくる
いずれにしても、ゴミがたまりやすい構造になっているのです。

おそらく歩道用のロードスイーパーはあるはずなのですが、車道より頻度が低い印象。少なくともCS2を掃除している様子を見たことはありません。

今回の原因になったフェンスだって、車道に落ちていれば何らかの方法で「効果的に」排除されていたのではないか。

Cycle Suprehighway-分離型レーン-その名に恥じない安全性を

今回の事故、分離型レーンというところで少し心に緩みがあったのも一因かもしれません。まさかそんな巨大な障害物は落ちていないだろうと。

もし大けがに到っていたら本気で法的手続を考えるところだったでしょう。幸いそうはなりませんでしたが。

この清掃問題は意外に落とし穴のように思えるので、整備の際には意識が必要だなと感じたのでした。

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