2016/01/08

インターネットで中古自転車を売る際に注意すべき点

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前回の記事ではインターネットで中古自転車を買う際の注意点について取り上げました。

今回は、売る場合についてです。

もっとも、基本的には前回の内容の裏返し。

買い手からクレームを受けることを防ぐためには、可能な限り情報を詳細に記載し、分からない点については素直に分からないと述べる

変に問題点を隠したりすると、仮にノークレームノーリターンを宣言しても、その点については知って隠したとされ、クレームを受ける可能性を排除できません(民法572条)。
(担保責任を負わない旨の特約)
第五百七十二条  売主は、第五百六十条から前条までの規定による担保の責任を負わない旨の特約をしたときであっても、知りながら告げなかった事実及び自ら第三者のために設定し又は第三者に譲り渡した権利については、その責任を免れることができない。
もっとも、契約解除、返金で済むのならまだまし。知っていて隠した欠陥によって大事故が生じた場合には、その損害・・・死亡の場合には数千万円・・・について売主として賠償しなければならない可能性があります。

これはちょっと怖い。

すこし高く売りたいがために、重大な欠陥を隠してしまうと、大変なリスクを背負うことになりかねません。

もっとも、オークションの出品については、ネット上に多くのガイドが存在します。

オークション出品塾 - ヤフオク!





このガイドに従い、質量ともに十分な説明を行う。自転車の場合、使用期間、落車などは重要な要素です。
質問には分かる範囲できちんと回答し、分からない点については分からないと答える。

また、オークションサイトでは、専門の業者が出品を行っています。記載事項についてはこれを参考にするのがよいでしょう。

あり得る問題点は全て出し切った上での値付けにするのがポイントといえるでしょう。

業者の用

上記のような問題を回避するためには、中古の買い取り業者を利用するのも手です。

メリットは、中古の業者を挟むことによって、エンドユーザーからのクレームの可能性を消すことができること。中古業者からのクレームの可能性は理屈の上ではあり得ますが、実際には起こりえないでしょう。プロの看板がある以上。

デメリットは、やはり安くなってしまうこと。

上記のリスクは実際上はあまり問題になることはないとは思いますが、頭の片隅に入れていただいて、適切な「嫁ぎ先」を見つけて頂ければと思います。

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