2016/01/15

Ashmei - 最高の - UK発サイクルアパレル 寒中テスト

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毎週木曜日、Lee Valley Velo Parkは"Super Thursday"ということで、ロードサーキットの料金が5ポンドから3ポンドに割り引かれます。

今日は急に気温が下がり、午後6時時点での気温は2度から1度。しかし、先週末のレースでボコボコにされた私としては、ここでトレーニングをしなくては。

と、ここで、年末に開催された展示会"Rouler classic"で購入したサイクルジャージ"Ashmei Cycle Softshell Jacket"のテストをしようと思い立ちました。

これまでもちょくちょく使用してはいたものの、ウィンドブレーカーやレインコートなどと併用することが多く、また気温も相応に高かったので、どこまで厳しいコンディションに堪えうるのか、きちんと試していなかったのです。

Ashmei - 最高の - とは

-最高の-は訳文でもなんでもなく、正式なブランド名です。UKブランドですが、日本語です。
某Super○ryと同じようなこそばゆさは感じるものの、意気込みは伝わってきます。

Webに、企業精神として次の下りが。
Outperform the best.

That’s what we do so you can too.
I started ashmei to produce the very best performance athletic apparel in the world.
To do this we approach the R&D process to our products in a completely different way to every other brand. We start from a blank page and work out the best fibres for the athlete based on their activity and the climates involved and then create bespoke material that outperforms our competitors.
Real comfort is determined by the mix of fibres used in the material and if you get these slightly wrong you end up too hot, cold, damp or wet.
This approach is a culmination of 25 years experience as a sportswear designer and is continued with every detail, feature and component to engineer the ultimate performance product rather than focus on key price points or creating seasonal collections that follow fads or trends.
Our designs are classic and understated and evolve every time we reproduce more rather than completely redesigning them.
We hope you enjoy them
Stuart Brooke, Founder
ここに記載されており、また展示会でも強調されたのが、布へのこだわり。既存の生地を調達するのではなく、 自前で糸から最適の生地を開発することで世界一(言い切った!)のスポーツアパレルを目指すというもの。

糸はオーストラリア又はニュージーランド産のメリノウールを使用。

HQはロンドン北西に電車で1時間ばかり行った森の中。

んでどんな製品なのか

とりあえず写真を見ていただきましょう。
正面
防水ジッパー

オープン
裏地はメッシュ
裏 反射素材
ポケットは3つ 左に大、右にポンプ用の縦長のポケットと中ポケット
サイドに防水ジッパーつきポケット
スマートフォン用とのこと
左ポケットは大きい
背面の通気口
生地とか
スマートフォンからコードを出す穴
・・・いらないかな。危ないよね。
その背面

コードを通すひも
最高の!
見た目はちょっと地味ですが、特に印象が強かったのはチャック。こんなにコンシールされたチャックを使った運動着は見たことがありません。

次に印象に残ったのはポケット。

右利きの私としては、走行中に右手を使ってモノを出し入れすることが多いのですが、右側に小さいポケットが並んでいるのは、ちょっとやりづらいですね。

最後に生地。これは圧倒的。今までに見たことがない軽さ、しかしその生地の密度はきちんと風をストップしてくれるように感じられます。

デザイン・・・はもう少し洗練の余地があるように思えます。この辺はRaphaやAssosが上手いですよね。

使用感

そんな事前の印象を持ちつつ、今日のライドに投入。

ウェアは、
DHB ロングタイツ
Under Armourを下着に仕込んでいます。

午後6時、あたりは真っ暗。気温は1度から0度。
場所は近所のLee Valley Velo Park.

トレーニングメニューは、10分ウォーミングアップ、20分LT (心拍数170前後、パワーはFTPの90~110パーセント-私にとっては190~240watt程度)、10分休憩、20分LT、クールダウン。

最初の20分は、ウィンドブレーカーを着て体を温めた上、これを脱ぎ捨ててLTに突入。

まず感じたのは、風が透過してこないこと。ウィンドブレーカーが無くても、風がしみこんでくる感覚はない。しっかり風をストップしてくれています。

20分、心拍数170前後でプッシュすると普通は汗だくになるのですが、今回はそれが背中から適度に抜けていく感覚。しかし前面については、汗が帰化することによる冷たさはありません。

ここは優秀!

そして休憩に突入。よくあるパターンが、休憩中は体温が落ちて寒さを感じるパターンですが、この感も十分保温してくれています。理屈は分かりません。とにかく寒く感じない。

次の20分のプッシュ。これは前述の通り。

最後のクールダウン。さすがに寒さは感じますが、汗が急速気化していくことはなく。

ウィンドストップ性能と、背面からの汗抜けのバランスが絶妙。

そんなこんなで、70分強のライドのうち60分はウィンドブレーカー無しで過ごすことができました。

素晴らしい。

お値段は決して安くない。。。日本円で4万円程度します。コスト度外視といってもいい構成ですが、性能はなるほど素晴らしいと思ったのでした。

デザインはなあ・・・ガンバレ。

今日のライド。


最後に。

私はこの生地記事を書くに際して、メーカー/販売サイドから、自費で購入した以外の一切の利害関係を有していないことを明らかにさせて頂きます。提灯記事じゃないよってことね。これ重要。Fiduciary、コレ。


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