2015/07/14

バタフライハンドル×キャリア×油圧ディスク (3)

このエントリーをはてなブックマークに追加
 

油圧ディスクはパヴェに効く

油圧ディスク自体は、MTB、クロスバイクでは珍しいものではありません。タッチがソフトで、雨天でも効きがいいので非常に信頼感があります。

今回、ベルギーを旅行した際に、この威力が存分に発揮されました。普通のロードバイクでパヴェの急坂を下って行った仲間は、手の感覚が全く無くなったと口を揃えて行っていましたが、私は特に問題を感じませんでした。

パニア付きで上るのはさすがに無理。 
悪名高いコッペンベルグ。こっちはパニアを外して上りました。

最近はロードでも油圧ディスクが普及しつつあります。未だマウント方法やホイールの固定方法が統一されていませんが、デファクトスタンダードが見えた段階でチャレンジしてみようかなと考えています。

タイヤについて

タイヤは元々VittoriaのZaffiro 28Cが付属していましたが、後輪のサイドウォールが大きく損傷したため、後輪のみContinentalのGatorskinに付け替えています。

Gatorskinは日本ではあまり見られないタイヤで、レビューもほとんどありませんが、UKではかなりメジャー。特に冬タイヤとしてはほぼ定番になっています。

最大の理由は路面状態が悪いこと。日本と比べ、ビールのような飲料をはじめガラス瓶の使用率が高く、路上にも生活ゴミ由来のガラス瓶の破片がかなり散乱しています。グリップのよい高級タイヤはこれらガラス片の食いつきもよく、簡単に貫通してしまいます。

日本から持っていったロードで使用していたIRCのチューブレスタイヤも、数回のライドで無数のガラス片をくわえ込む始末。「チューブレス?あり得ないね」と笑われました。そこで勧められたのがこのタイヤです。

基本的にGP4000と似たテイストですが、重量とそれに由来する転がりの軽さについては比較にならず、グリップについてもお世辞にも信頼性が高いとは言えません。バイクを倒す時にはやや躊躇します。

しかし、耐パンク性能は確かに素晴らしく、これに替えて以降は、ガラスだらけの路面でもパンクしたことはありません。もっとも、定期的にくわえ込んだガラスの除去は必要になります。

価格もそこそこということで、非常にコストパフォーマンスがよいと思います。

某雑誌のブルベに関する記事において、ある方がカーボンディープリムホイールにGatorskinのチューブラー版を使用されていました。高級ホイールに使用されるタイヤは自ずと高級タイヤになりがちですが、なるほどブルベのような用途では合理的と感じた次第です。

0 件のコメント:

コメントを投稿