2014/02/11

Know Your Customer/自転車業界にある妙な「過信」

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http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1391947229/
内容の真偽は分かりません。いつまで残っているかも分かりませんが、

内部告発ってどうやってするの?
1 :代行:2014/02/09(日) 21:00:29.26 ID:E3T91nX/0
もう会社辞めるからいいかなっておもってる。
質問にも答えるよ
代行
ID:Uf3vMu+Q0 
自転車を企画、輸入販売している業者の中の人の話ということですが。
56 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】(1+0:8) :2014/02/09(日) 23:21:08.25 ID:Uf3vMu+Q0
それと、自転車故障についてなんだけど
うちの会社は「多少いじれる人が買う」って言うのを何故か皆信じてて
サポート課はあるけど、具体的なサポートは一切しない。
サイトのQ&Aを見て自分で治してくださいって遠まわしに言えってOJTの時言われたわ
だから壊れやすいくせに直さない。
デザインに拘ってるから安全確認もしない。
なのに普通の自転車の何倍も値段は高い。デザイン料だね 
ここには、私が常日頃から感じている違和感が見事に現れています。どうも、この業界、お客さんを妙に過信する傾向があるのではないでしょうか。

  • スポーツ車を買うお客さんだから、メンテナンスの方法は分かっているはずだ
  • 軽量(カーボン)パーツを買うお客さんだから、耐久性の限界は分かっているはずだ
→だから、事故が起こっても、販売店・メーカーは、しらないよ。

気持ちは分からないではないですが・・・それって根拠ない思い込みなんじゃないかなあと思うわけです。

スレ主の弁によれば、この業者はネットを中心に販売しているということ。ということは、そもそもお客さんがどんな人物か知りようがない。なのに、「多少弄れる人が買う」ということを信じているようです。なんというか・・・無謀ですね。

普通に乗っていても数年で壊れて命に関わる怪我をしかねないモノを売る、あるいは、メンテを定期的にしなければ壊れてしまうものを売る。

そうである以上、最低限、お客が相応の知見をもった人かどうか、売る前に審査しなければならない。そして、そのような壊れやすい商品の性質についても、売る前に説明しなければならない。

それを履行していないのに、なぜ上記のような妙な過信を抱けるのか。不思議でなりません。

これは別に私個人の単独意見というわけではありません。
現に金融商品取引の世界では、「適合性原則」や「説明義務」と呼ばれ、リスクがある金融商品を売る際に顧客審査を怠った業者や、商品のリスクをきちんと説明しなかった業者に賠償が命じられています。

そして、これらのルールは、別に金融商品取引の世界の特殊なルールというわけではありません。例えば説明義務については、現在、政府において、民法の一般ルールとして明文化することが検討されています。

重要なのは know your customer・・・お客さんがどういう人物かを知ること。ごく一部の人にしか使えないようなものなら、お客を審査した上で、十分説明して売る。そうではなく誰にでも売るのなら、普通に使っていれば壊れないようなモノを売る。

それができない会社に、命に関わる商品を扱う資格はないと思います。

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