2014/01/10

これをしていればOKという話はない~道交法と民事法の関係

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時々、具体的な場面に即してこう走ればいいという説明が欲しいというお話しを耳にします。

しかし、事はそう簡単ではない。道路交通法で一定のルールは定められていますが、それはある意味最低限のルール。

http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/03/bicycle-night_n_4535100.html

この記事にもありますが、道路交通法の違反云々は、民事上の損害賠償の考慮要素であることは間違いない。しかし、それを守っていれば、民事法上も問題無いということにはなりません。
事故を起こさない、あるいは起こしても少しでも責任を問われないようにするためには、単に道路交通法を守っていればよいというわけではなく、具体的状況に即したきめ細やかな考慮が必要になります。

多くのサイクリストの皆さんは、おそらく、道交法の枠を超えて、様々な経験則をお持ちかと思います。しかし、体系化して共有することはかなり難しい。
状況に応じて自分の頭で安全を考えること、そして無理をしないことが何より大切。ここでいう無理とは、自己の走法の正当さを過度に信じることも含みます。自分が正しくても、事故っては元も子もない。

という次第で、隔靴掻痒の感はありますが、引き続きよろしくお願い致します。

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